2020年10月


人口減少や高齢化によって、地方の公共交通機関が危機に瀕しているのは周知の事実。当然、さまざまな施策で「住民の足の確保」に取り組んでいるのですが、そんななかで今、富山県朝日町の実証実験に注目が集まっています。一体どんな仕組みなのでしょう? 同町の寺崎壮さんに話を伺いました。
よくある地方の課題に、新しい乗合サービスで挑む

新潟県との境にある富山県朝日町。東京23区の面積の約1/3ほどに、ヒスイの取れる海岸から北アルプスの標高3000m級の山々まである町です。現在約1万1200人が美しい自然に囲まれて暮らしていますが、ご多分に漏れず、人口の減少や高齢化によって公共交通の維持管理が難しい局面に立たされています。そこで同町は2020年8月3日から「ノッカルあさひまち」という新しい公共交通の実証実験を開始しました。

市街地から離れた里山の風景(写真提供/富山県朝日町)

街の中の様子(写真提供/富山県朝日町)

その仕組みは、分かりやすくいえばUberやグラブなどに代表されるようなライドシェアに似ています。ライドシェアとは車を持っている人が移動する際に、他の人を乗せてあげるというサービスのこと。日本では規制があり、あまり普及していませんが、既に欧米や中国、東南アジアなど海外では多くの人々に利用されています。

「ノッカルあさひまち」がUberやグラブと大きく異なるのは、民間企業ではなく同町が運営主体だということ。つまりちょっとした自治体が運営する乗合サービス、というわけです。サービスの開発にあたっての実証実験は、朝日町・スズキ株式会社株式会社博報堂が参画する協議会のもと運営されています。「町では公共交通についてさまざまな角度で検討していたのですが、その折に地方の移動問題の解決に取り組んでいる博報堂さんとスズキさんに、今回ご協力を頂く機会を得たのです」(寺崎さん)。博報堂スズキは日本各地の地方部で地域活性化に貢献したいという思いを共有しており、このサービスを今後ほかの地域でも活用したいと考えているとのことです。特に、地方部においては自動車の販売台数全体に占める軽自動車の割合が高く、軽自動車コンパクトカーを主に販売しているスズキ株式会社にとって地方部が元気であることは非常に重要です。

「ノッカルあさひまち」の仕組み(画像提供/富山県朝日町)

「ノッカルあさひまち」が行われる以前から、そして現在も町のコミュニティバスが1日40便運行されています。それでも“住民の足の確保”という観点からすれば、多くの課題を抱えていました。例えば地区によっては次のバスまで4~5時間空いてしまいます。

だからといってバスの本数を増やそうとなると、車両もドライバーも必要になりますが、30人乗りなら1台につき購入費が約2000万円、8人程度が乗れるワンボックスタイプでも約500万円が必要になります。またドライバーなどの人件費や燃料費、整備費用等維持費は1台あたり年間でざっと1000万円という計算です。

ほかにも、高齢者にとっては自宅や目的地からのバス停までの距離があり、歩くのが大変というケースもあります。また山間部の道路は通常のバスはもちろん、ワンボックスタイプ(実際に導入済み)でも通行が難しい場所もあり、ルート設定にも制限があります。

集落のなかにはバスが運行できないところも(画像提供/富山県朝日町)

朝日町のコミュニティバス(写真提供/富山県朝日町)

ワンボックスタイプのバス(写真提供/富山県朝日町)

こうした状況もあって同町では、近隣同士で「よかったら乗っていく?」「ありがとう、じゃあお願い」と乗り合いをすること自体、以前から珍しくはなかったそう。そこで「町が仕組みをつくることで『乗せてもいい』『乗りたい』を顕在化させ、公共交通の補足として活用できないかと考えたのです」

安心して『乗せてもいい』『乗りたい』といえる仕組みに

ノッカルあさひまちは、海外にあるような既存のライドシェアサービスとは運用面で異なる点がたくさんあります。
まずは町民が町民のために運行するということ。ドライバーを町民に担ってもらい、町民の移動の手助けをしてもらう、助け合いの精神が前提になっています。

一般ドライバー運行時の車両イメージ(写真提供/富山県朝日町)

しかし、町民なら誰でもドライバーになれるのかと言えば、そうではありません。「海外のライドシェアサービスと違い、無料の実証実験を経た後は、われわれは『自家用有償旅客運送』という道路輸送法に基づいた制度を活用して、有料で運行することを目指しています」

自家用有償旅客運送とは「既存のバス・タクシー事業者による輸送サービスの提供が困難な場合」に自治体NPO法人などが、自家用車を用いて提供する運送サービスのこと。そのためドライバーも、タクシードライバーのように第二種免許を持っている人か、国の定めた講習を受講した人に限られます。これなら運転に不安のあるような人がドライバーとなることがなくなります(ただし「有償」の文字の通り、サービスが有料の場合。無料の実証実験等は除く)。

さらに海外のライドシェアでは、ドライバーと利用者とのトラブル(暴力や強盗など)という話もよく耳にしますが、例えば協議会が問題のある人物だと判断したら、採用時にふるいにかけて落とすこともできます。万が一トラブルが起こったとしたら、ドライバーと利用者とで直接解決するのではなく、朝日町が主体となってトラブル解決に当たります。このように利用者は安心して利用することができます。

もう一つ「ノッカルあさひまち」ならではの、既存サービスとの違いがあります。それは地元タクシー会社とタッグを組んで行うサービスだということ。実証実験段階では地元のタクシー会社に「ノッカルあさひまち」の予約受付や配車の実務が委託されていますが、町では将来的に運営サービスそのものを委託しようと考えています。

実証実験の様子(写真提供/富山県朝日町)

国は、交通事業者が実施主体に参画し、運行業務の委託を受けることで地域の交通事業者の合意形成手続きを簡素化することを目的とした「交通事業者協力型自家用有償旅客運送制度」を含む法律を2020年5月27日に成立させ、2020年6月3日に公布しました。
朝日町は、この制度をいち早く活用し、地元のタクシー会社と協力し地域一体となって自家用有償旅客運送を行うこととしたのです。

ライドシェアサービスは、タクシーと乗客を取り合いになるとして海外では問題になっています。日本でもそのような意見もあり、自家用車を活用した乗合サービスがなかなか普及しない理由のひとつになっていますが、なぜ朝日町ではタクシー会社が協力してくれるのでしょうか。

「もともと朝日町にはタクシー会社は1社しかなく、人口減の問題は、タクシー会社としても町と同じ危機感を持っています」。このまま町の人口が減り、交通網が少なくなっていくのを黙って見ているのではなく、町の人が気軽に乗れる新しい交通サービスをつくり出して、町に貢献するとともに、新しい仕事に進出することで企業の存続を図ろうと「ノッカルあさひまち」に協力しているというわけです。

実際、先述した町のコミュニティバスの運営は、既に同じタクシー会社が請け負っています。またヒスイの取れる美しい海岸や北アルプス登山など観光資源のある朝日町は、北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅から予約制のバスを運行していますが、このバスも同社が業務委託されています。

春の朝日町の風景(写真提供/富山県朝日町)

実証実験の第一段階で見えて来たいくつかの課題

こうしてみると、既存のライドシェアサービスよりも安心して利用でき、タクシー会社とも協力的なため、万事が上手くいきそうな「ノッカルあさひまち」なのですが、やはりそうは簡単にいかないようです。

2020年8月3日から9月末にかけて、まずスズキが提供してくれた3台の軽自動車を使い、町の職員がドライバーになって実証実験が行われました。同年10月26日からは、町民ドライバー+自家用車による運行という無料の実証実験で、より本来のサービスに近い内容で第二段階の実験がスタートしました。さらに来年2021年1月からは第三段階として有料による実証実験を行うことを想定しています。

(写真提供/富山県朝日町)

これらのスケジュールは今のところ予定通りですが、9月末までの実証実験ですでにいくつかの課題が見つかりました。

「まず予約の取り方です。当初はインターネットを活用してスマートフォンによる予約を主に想定していましたが、高齢者の方ほどスマートフォンの操作に不慣れなため、結局は電話による予約が大半を占めました」

電話による予約となると、車両手配のオペレーション上、どうしても利用前日の午前中までに予約しないとなりません。「利用者からはそれが面倒、不便というご意見をいただきました」。特に通院の場合、行きはまだいいのですが、帰りは診療次第で時間が変わるので予約できない=利用できないのです。

「ノッカルあさひまち」実証実験で使用されている車両。実証実験後は各家庭の自家用車が使用される予定(写真提供/富山県朝日町)

予約ページとドライバー紹介ページ

これはドライバー側も同じで、「車で通院するから誰か乗りますか?」という場合、何月何日はこの時間・ルートでと、事前に登録できますが、帰りの時間を事前登録できません。

また現在は12月までは無料サービスによる実証実験ですが「有料の場合、いくらが適正なのかを決めないとなりません。現在アンケート集計も合わせて行っていて、おそらくバスよりも高く、タクシーより安いというレベルになるとは思いますが……」

寺崎さんの歯切れが悪いのは、「どのような仕組みにすれば事業の持続性が保てるのか」という点です。自家用車で町民を乗せてくれるドライバーにも報酬は必要か、その場合いくらが適切で、そのためには料金をどうすればいいか。さらに保険など運用するための経費も考慮する必要があります。

こうした予約・ドライバーの事前登録のあり方や、料金設定が今のところ見えてきた主な課題です。

商業の活性化や旅行者、移住者の増加に繋がれ!

一方、9月末までの実証実験(ドライバーは町の職員)における利用者、つまり乗る側の反応はどうでしょうか。第一段階での利用者数は1週間で5~6人。「バスだとあちこちのバス停を回ってから、ようやく目的地に着くけれど、これならまっすぐ向かえるので助かる」「タクシーより安い料金なら利用したい」という声のほか「ドライバーとおしゃべりをしながら外へ出掛けられるのは楽しい」、高齢者から「久しぶりに外出するきっかけになった」という声もあったそう。利便性の向上とは別の、うれしい成果も見つかりました。

協議会メンバーによる仕組みづくり会議の様子(写真提供/富山県朝日町)

また、先述の通り通院ニーズに対しては課題が浮かび上がりましたが、ドライバー・利用者とも買い物ニーズについては概ね好評で、今後は「ノッカルあさひまちのドライバーや利用者がお買い物の際におトクになるような仕組みを考え、それによる町の商業施設や商店街などが潤う施策も考えられます」

このように「ノッカルあさひまち」は、全国の高齢化や過疎化に悩む地方に先駆けて、自治体が主導する自家用車を活用した乗合サービスを公共交通の補足として使えないかと、船出をしたばかり。今後の実証実験の第二、第三段階で、さらに課題が見つかることもあるでしょうが、そもそもライドシェアサービスは、世界中で利用されているほど成功しているビジネスモデル。しかも以前から近隣同士では「よかったら乗っていく?」「ありがとう、じゃあお願い」という土壌のあった朝日町です。そうした地方ならではの強いコミュニティが存在しているのですから、自治体が主導する乗合サービスが成功する可能性は大いにありそうです。

また冒頭でお話したように観光資源の豊かな朝日町ですから、「ノッカルあさひまち」による観光事業の活用も考えられます。さらに昨今のコロナ禍で、地方への移住が注目されていますが“高齢になっても移動の自由が見込める朝日町”になれば、移住先の候補に入っても不思議ではありません。こうした旅行者や移住者の増加は、もちろん町の活性化に繋がります。そんな可能性を秘めた「ノッカルあさひまち」。今後も目が離せません。

●取材協力
富山県朝日町
ノッカルあさひまち
(籠島 康弘)
写真提供/富山県朝日町


(出典 news.nicovideo.jp)

相乗り (シェアライドからのリダイレクト)
^ ライドシェア「謝礼あり」は白タクでないのか - 朝日新聞社 WEBRONZA、2018年10月3日 ^ 孫社長「危機的な状況だ」ライドシェア事業への国の規制を批判 - NHKニュース ヒッチハイク ロードプライシング 交通需要マネジメント 乗合タクシー 乗合行為 貸切運転 索道 チェアリフト
6キロバイト (840 語) - 2020年3月5日 (木) 10:12


これから益々高齢化していく中、過疎化していく地域が増えていくことでしょう。
そうした状況で、「ノッカルあさひまち」のようなサービスがあると本当に助かると思います。
しかも、民間ではなくて、自治体が運営していくなら、利用する方の安心だと思います。

平均寿命も上がり、核家族化など、高齢になって、周囲の助けがなければ生活するのも不便さを感じることが多いと思います。特にどこかに行く時!
何をするにもお金もかかります。
バスより高いかもしれませんが、タクシーより安くで移動手段があるなら便利だと思います。

まだまだ改善すべきことはあるようですが、「ノッカルあさひまち」が成功して普及していくといいな、と思います(*´ω`*)

高齢者ドライバーの事故も増えている中、このようなサービスがあれば、運転することを卒業してもいいかな、と考える方も増えるかもしれませんね(^◇^)

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【交通の切り札になるか⁉★「乗合サービス」で過疎化地域にシェアサービス】の続きを読む


2020年10月28日放送の情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、全国の小学校で増加しているあだ名禁止ルールについて特集されました。

同番組によると、いじめ対策のために児童同士があだ名で呼びあうことを禁止にする学校が増えているそうです。

しょこたん』の愛称で親しまれている、タレント中川翔子さんが同番組に出演し、あだ名禁止ルールについて言及して反響を呼んでいます。

中川翔子「『しょこたん』ってあだ名に私は感謝しています」

あだ名禁止ルール』とは、呼び捨てや名前以外の呼び方ではなく名前に「さん」などをつけて呼ぶことです。

2013年施行の『いじめ防止対策推進法』などにより、今まで以上にいじめ防止対策の義務が学校側に課されたことで、近年取り入れているところが多いといいます。

同番組で、中川さんは中学生の時にあだ名で傷ついた経験を明かしました。

当時、胃が弱くストレスから嘔吐してしまうことがあり、それがきっかけでつけられた『あだ名』がとてもひどいものだったといいます。

学校だと、同じ空間にいなきゃいけないし、逃げられない。

最終的に中学校の後半は行かなくなりました。

(ひどいあだ名は)心に刺さる攻撃でした。

グッとラック! ーより引用

あだ名禁止ルール』についてどのように思うかを問われると、中川さんはこう答えます。

私は反対、ちょっと極端かなと思います。

しょこたん』ってあだ名に感謝していて。このあだ名のおかげで、たくさんの人に知ってもらって今の子供たちも呼んでくれて。

しょこたん頑張れ!」といってくれるんです。

だからあだ名が悪い、とかそういうことではないと思います。

(問題は)攻撃する人物がいるという状況だと思う。

あだ名イコールいじめじゃない。

グッとラック! ーより引用

中川さんは『あだ名』が人を傷つけることも喜ばせることもできるものだとした上で、「いじめの原因はあだ名だけではなく、攻撃してくる相手がいることそのもの」だといいます。

ネット上では、さまざまなコメントが寄せられました。

・相手が傷つかないあだ名なら全て大丈夫、というのも違う気がするし…。難しい問題ですね。

・子供の学校では、それぞれの『呼び方』を先生とクラス全員で話し合って決めていますよ。

・大切なのはあだ名で呼ばないことではなく、相手が嫌な思いをするか想像することだと思いました。

・『さん』付けで呼ぶのはいいと思います。『くん』や『ちゃん』などの性を分けてしまう呼び方でないのがいい。

あだ名禁止のルールについて持論を展開した中川さん。

普段何気なく使っている『あだ名』によって相手がどんな気持ちになるか、改めて考えてみたいものですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
グッとラック!


(出典 news.nicovideo.jp)

愛称 (あだ名からのリダイレクト)
と防衛省がイベント的な意味合いで公募した愛称 がある。詳細は陸上自衛隊の装備品一覧を参照。 愛称がつけられる対象には、次のようなものがある。 あだ名、ニックネーム - 本名以外の呼称、本来の芸名以外の呼称。小泉今日子の“キョンキョン”、近藤真彦の“マッチ”、岡田有希子の“ユッコ”のように自然発
10キロバイト (1,167 語) - 2020年10月28日 (水) 02:16


「いじめ」が一体何なのか。
いじめが起きる原因は様々だと思います。
子どもだろうと、大人になってからだろうと、いじめはあります。
そこには必ず理由があって、表面に出てきているような単純なものではないと思います。

「あだ名がいじめ」とするならば、そのあだ名になった理由が分かっていないといじめは解決しないのではないでしょうか。

確かに、嫌だと思うようなあだ名をつけられて傷つく人もいると思います。
ただ、そのあだ名がなくなったからといって、いじめがなくなるわけではないでしょう。

もっと内面的な部分にフォーカスしたいじめ対策を考えるべきではないでしょうか??(・_・;)

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 ヤフー10月28日、副業人材の「ギグパートナー」として104人を採用したと発表した。採用者の中には匿名掲示板2ちゃんねる」の開設者で知られる、西村博之ひろゆき)さんらも含まれる。最年少は10歳。最年長は80歳。

【その他の画像】

 ヤフーは7月、他社で働きながらも副業として同社で働きたい人材をギグパートナーとして募集すると発表。インターネットサービスの企画立案を行う「戦略アドバイザー」や事業の戦略を立てる「事業プランアドバイザー」、メディアの企画立案や事業化を行う「新規メディアサービス企画」などのポジションに4500人以上の応募があったという。書類選考や面談を経て採用。ギグパートナーの雇用形態は業務委託で、主にテレワークで勤務する。年齢層は30代が42%、20代が29%、10代が10%、70代以上が3%。

 ヤフーが発表した主な採用者一覧に「匿名掲示板2ちゃんねる』開設者(43歳)」という記載があったことから、ギグパートナーひろゆきさんも含まれていることが判明。Twitterユーザーから「(ギグパートナーに)ひろゆきがいた」という投稿に対し、ひろゆきさんは「ヤフーのギグパートナーの名前を隠す意味がまったくない問題」と自身の公式Twitterアカウントに投稿した。

 ヤフーは今後もギグパートナーの募集を続ける方針。

ヤフーのプレスリリース


(出典 news.nicovideo.jp)

ソフトバンクグループ > ヤフー (企業) ヤフー株式会社(英称:Yahoo Japan Corporation)は、日本の会社。Zホールディングス株式会社の完全子会社。 ポータルサイトのYahoo! JAPANを運営しており、サイト内の広告、ブロードバンド関連の事業やネットオークション事業等を収益源としている。
32キロバイト (3,898 語) - 2020年10月12日 (月) 08:06


「ギグパートナー」は時間や場所の制約がなく、組織や企業の垣根を超えて、たくさんの人達で共にオープンイノベーションを創出する未来を思い描いて「より創造的な便利を生み出していくこと」を意味しているようです。

仕事の種類としては、ツール開発や技術研究というものらしいです。

学生や主婦、高い技術を持つ人など、幅広いようで、最年少が10歳、最長年齢が80歳という幅の広さには驚きです。

コロナ渦をきっかけに、これまでも働き方が多様化しています。

自分に合った働き方、新しい自分の発見に今後も期待できそうな予感です((((oノ´3`)ノ

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2020年10月28日、観察者網は、日本国内で不法に豚を解体していたベトナム人が逮捕された事件で、日本メディアの報道を曲解した上で「中国人の仕業と言った記者が恥をかいた」と伝えた。
記事は、群馬県警が28日に同県太田市に住む技能実習生らベトナム人4人を「窃盗と不法屠殺の罪で」逮捕したと紹介。26日には同市内の別のベトナム人13人が逮捕され、住居から冷凍された鶏肉やモデルガン、刀、金属バットなどが押収されたと伝えている。
また、今年の夏から秋にかけて関東地方北部では家畜や家禽(かきん)、果実が盗まれる事件が相次いでおり、特に群馬県で被害が集中しているとの日本メディアの報道を紹介した。
その上で、ある日本メディアが9月に報じた内容について「中国人が窃盗の犯人だと示唆していた」と主張。その内容は、ジャーナリストの浅川芳裕氏が、今年2月以降に中国からの畜産品輸入額が激減しており、日本国内の在庫が減ってきていることが盗難の背景として存在する可能性があるとの見解を示したというものだった。
記事は「日本国内の中国産畜産品の在庫が減っており、(中国人が)盗んだ豚などの動物を加工して販売している可能性も否定できない」と、もともとの報道にはない「中国人」という言葉をカッコ書きで勝手に追加し、浅川氏があたかも「中国人が盗んだ」と決めつけているように伝えた上で、「浅川氏が(ベトナム人らが逮捕された)この状況を見たら、恥ずかしいと思うだろうか」などと評している。(翻訳・編集/川尻

28日、観察者網は、日本国内で不法に豚を解体していたベトナム人が逮捕された事件で、日本メディアの報道を曲解した上で「中国人の仕業と言った記者が恥をかいた」と伝えた。


(出典 news.nicovideo.jp)

屠殺 (からのリダイレクト)
(2)人道的な屠に関する法律:1958 年制定 屠や屠畜場での家畜の取扱いに関する方法を定めた法律。対象家畜は牛、馬、羊、豚等であり、家禽は含まれていない。 屠方法については家畜が苦痛を感じないように行うことが義務付けられている。1978 年からはこの基準を満たすことのできない外国の屠畜場
36キロバイト (5,877 語) - 2020年10月21日 (水) 05:55


関東地方北部で家畜や家禽、果実が盗まれる事件が相次いでいるそうですが、そんな中、技能実習生のベトナム人が犯した罪を「中国人」として日本人が報道したことについて中国メディアが曲解報道で伝えています。

日中関係が背景にあるのでは、と思わせるような内容だと感じました。

歴史問題などでの中国からの日本への批判や沖縄県の尖閣諸島周辺の領域問題など、日本側の中国に対する印象が改善されていないことも、こういった報道に繋がってしまうのでしょうか?

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 宅配ピザチェーンの「ピザーラ」は、冬の味覚と言われる「カニ」を使用した、新商品「カニのよくばりクォーター」を、11月5日2021年3月3日までの期間限定で販売。さらに、冬にだけ味わえる、これからの時期にぴったりのクリーミーな期間限定ピザの「ピザーラ カニマヨ」が、2020年も発売されることが決定しました。

【その他の画像・さらに詳しい元の記事はこちら】

 今年も登場した「ピザーラ カニマヨ」(Mサイズ/25cm/税別2280円、Lサイズ/36cm/税別3660円)は、カニの旨味が凝縮した特製クラブソースと、クリーミーでコクのある特製グラタンソースの2種類の特製ソースで、カニの味わいを最大限に引き出し、さらに香り豊かなブラウンマッシュルームや甘みのあるコーントッピング。カニの旨みとこんがり焼けたチーズマヨネーズの香ばしさが、口の中に広がる逸品。


 そして、「カニのよくばりクォーター」(Mサイズ/25cm/税別1980円、Lサイズ/36cm/税別3150円)は、「ピザーラ カニマヨ」の他にも、本場博多の明太子を使用した「もち明太子ピザ」、 熟成ペッパーソーセージイタリアンサラミなど4種のミートを使用した「熟成ミートラバー」、2種のトマトバジルの葉でフレッシュな味わいが際立つ「フレッシュトマトバジル」の、4種類の味が楽しめます。

 冬の味覚のカニ、和風の明太子、ボリュームたっぷりのミート、フレッシュなトマトバジルと、4つのバランスの取れた味わいを堪能できるのは、クォーターピザならではのお得感がありますね。この機会に試してみるのも良いかもしれません。

情報提供:株式会社フォーシーズ

(佐藤圭亮)

ピザーラのカニが解禁!「カニのよくばりクォーター」が新発売


(出典 news.nicovideo.jp)

ピザーラ (PIZZA-LA) は、日本の宅配ピザチェーン。 チェーン名は「ピザ」と「ゴジラ」に由来しており、後述の株式会社フォーシーズが経営している。 マスコットキャラクターは「ピザーラくんとトッピングス」。 株式会社フォーシーズ会長・浅野秀則は映画『E.T.』を観て作品に登場したピザ
19キロバイト (2,377 語) - 2020年10月11日 (日) 15:26



(出典 www.pizza-la.co.jp)


宅配ピザで「カニ」を美味しく頂きたいですーーーーー((((oノ´3`)ノ

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【新発売★「カニのよくばりクォーター」ピザーラのカニが解禁!(^^)!】の続きを読む

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